無駄なもの全部削ぎ落としたい

考えすぎて結果が遅くなることが多いということに気付いた。

嫌になったらそのやり方を変えるべきだと思う。

もっと適当にざかざか進めたい。

 

昨夜読んだ「詩的私的ジャック」の、篠崎の「人は血を隠している~」辺りの文章に引き込まれた。

相変わらず登場人物の会話がすごくスマートなのが面白い。

笑わない数学者」だったと思うけど、西之園萌絵のパーティでの挨拶を見た犀川が「こんな上品な挨拶は初めて見た」と思うシーンが好き。

国枝桃子と萌絵の会話も印象的だった。

無機質な中の人間味あるやりとり、というのが好きなんだと思う。