表紙でき太

寝る前は妄想に適した時間といえる。いろいろ考えてたら結局またページが増えて計70pになった。一日2pきっちり進めてやろうと思う。

下書きの時点でなんか上手くいかなくてもとりあえずぺン入れに入ってしまったほうが進む。当たり前だ、進めているのだから。だけれどもこれは私にとって意外な発見だった。なんでもいいから決定させていかないことには、これがいいんだか悪いんだかの判断がつかない。もしそのコマの出来が悪くてもこれは漫画、連続している時間の中のひとつなので、他がバランスよくだいたい描けていれば問題ないと言い聞かせる。

やっぱりトーンが一番好きだな私は。モノクロなのに色を感じるところが好き。白黒の画面にグレーの濃淡があるだけですごくにぎやかになるあの感覚は何度やっても面白い。そしてpc画面上では拡大しない限りはグレースケールなのに、印刷するとちゃんとぶちぶちの網点になってよりにぎやかになっていることとかすごく面白いのでもう漫画家になりたい。