清い話

私は匿名性というものが恐らくけっこう好きで、好きな話を書く人には匿名でコメントをすることがある。自分も絵を描いてアップすることがある感じなので、その身分のまま同じフィールドの遥か延長にいる人に何か感想を言おうもんなら向こうがいらぬ気を遣いかねないというのは想像に難くない、よって若干のお忍び気分を味わうことになる。ってそんな大層な身分ではなかった。どうでもいいけど肉厚のしいたけを素焼きしてしょうゆをかけたものが我が家で一大ブームです。

基本的にwebに作品を発表している時点で誰かに見られたい欲があることは確かで、そこへ何か好意的な反応があると(自分がそうなので)程度の差こそあれまあだいたいうれしいんじゃないかと思うし、それがうれしくない人は予めコメントを受け付けない旨を表明したりそういった設定にしていると思う、これを前提に話を進めたい。

つまり何が言いたいかというとめっちゃ好きな人にお返事もらえてうれしかった今の私は清い。