生活
寝る前にいつも本を読む、布団は神聖で何より清潔な場所なので本を触るときは布手袋をして読む。
昨夜「具体的な情報が溢れすぎてふと思い浮かんだ謎を謎のままにしておく時間が減った」というような話を見て、そこから先を読むのをやめて頭の中で観察してみた。
インタネッツばかりやっていると、分からないことを分からないまま放置しておくのはいけないことだと思い込んでしまう節があって、耳にタコができ山が崩れ海が干上がるほどくだらない表現だけど(海が干上がるのはすごいけど)、何事もそうとばかりは言えないし、思い込むのはよくないなあとおもいました(そうとばかりは言えなくても「そう」と決めていかないことには何もできないけど、それがなんだかやるせないけど)。
昨日掃除・片付けをしていたら、自分のクロッキー帳がたくさんあり、中を見た。
18~21歳くらいまではとにかく勉強がしたくてたまらなかったんだけど、それがよく表れていて、今と全然違った、刺激的だった。
他に推定小3~4ぐらいの頃の絵を4枚発掘した。
↑多分飼ってた犬
↑頭部の造形がすごい
↑ポケモンのパーツを入れ替えてなにかかわいいキャラを作ろうとして失敗したやつと思われる、ちょっと記憶にある
眼鏡も記憶にある
↑写実とデフォルメの対比をして「写実うめー」ってやりたかった意図が記憶にある
↑もっと用紙の上の方から描くべきだったと反省した記憶がある
模写だけど今見てもけっこう上手いなと思う
↑全然上手くないと思う
私の昔の絵でショートカットの女が出たらそいつは間違いなく天道あかねである
↑別に言うことねえ…
圧倒的巨乳率だった。
今は付けペンで漫画を描くのがすごく楽しい、スキャンして二値化の闘値をいじるのが上手いことやれている自信がないけど、デジタル作画のストレスがフルデジ→下書きアナログ線画デジタル→全アナログ(フルアナログなんて言葉はあるのだろうか)の後デジタル修正と、どんどん低減していくの見ても、やはり私はデジタルのきっちりした性質が合わないのだろうと推測される。
仕事は簡単だけど過呼吸になりそうだけど周りの人がやさしく過干渉でないのがいい。
まさか自分がメロン屋以外の場所で仕事ができるとは思っていなかったので、意外に思いながらもまずまずやれている。