RPGでは落ちてる道具や金は基本もらえることを考えたらスッと罪悪感は消え失せてしまった

デザフェス行った、面白そうだったら私も5月出ようと思ってたけどなんか思ってたのと違った、シティのアクセ・雑貨コーナーに似てたけど数は少ない分まだシティの方が見れる。

レジン系小物、なんというか綺麗とか可愛いとか、とにかく分かりやすい。あまりに分かりやすく綺麗だったり可愛かったりするものだから、それ以外なんの感想も持てなくて、何個か見ているうちに全部同じ印象となりもはや二度と見たくなくなる、視覚が(脳が)インプットを拒否してしまう感じになる、そういう意味ではレジン系小物はアレルギー物質だと言える。

けれどもアナログ絵画を展示しているスペースはとても素晴らしかった、絵描きさんと話もできて楽しかったし絵を持ち寄って話をする会みたいなのどっかにないのかよとか思った。

私は比較的彩度高い絵に仕上げる癖があるんだけど、この安っぽさ・分かりやすさをなんとかしていきたい。最初グレスケで塗った上から色を置いていく方法を思いついているので今後やっていきたい、本当は思いついた次の瞬間にやりたいけど今日まで原稿漬けで白黒ばかり見ていた反動で色つきの絵を描きたい欲が湧いている。今は深い緑がすごく好きな時期らしくこの秋その色の服を5着も買ってしまった、数年前に買った深緑のコートに合わせられないの辛い。とにかく気に入った色を買ってしまう癖があるので手持ちに合わせられないことがけっこうある、はまると同じ色の服や小物をすごく集めてしまう、春はミントグリーンみたいな黄緑と水色を合わせたような色が好きな色デイリーランキング連続首位獲得を記録したことは記憶に新しい。今後も季節に色を刻み込んでいきたい。デザフェスの青年とも話した、自分の作品見返すと「この頃はこの色にはまってたなーとかよく分かる」って。絵に使う色は不自由しないけど服の色はそのときその色が流行っているかにけっこう左右されるので不自由だと思う、店はデザインのテンプレだけ出して色は消費者が選択できるようになるといいと思う(ただし安価で)。

母に服装に若さが足りないとよく言われるので今後は若さも意識していきたい、すぐシャツにカーディガンにスカートみたいになってしまうんだけどどうやらこれはあまり若い例ではないらしい。次の誕生日とか来ないでほしい。

デザフェス行って思った、やはりイラストよりもストーリーのある漫画のほうが相性がいいと(倒置法)。今日原稿やってるときもそれは思ったんだけど、完璧主義のきらいがあるのでただひとつを完璧に仕上げそこだけで全てを評価されるということに耐えられない。漫画は仕上がるまでに時間も労力もかかるけどその分比較的評価観点が多いのでどこかが悪くてもどこかで補えるのがいい、私のすることは大抵どこかが悪いから。デザフェスはもう行かなくてもいいな、行くならコミティアの方が好きだ、一回しか行ったことないけど。でもコミティアの方がいい。

デザフェス行く朝に高速付近で千円札二枚拾ったんだよ、でうどんとパフェに使ったら前売り券ホテルに忘れて当日券買うはめになるわ帰りの電車で乗り間違えて(駅員に聞いたのに)時間大幅ロスして結局高速バス乗れなくなるわ新幹線乗るはめになるわで結局9千円近く損しましたね。ここで注目すべきは何の関連性もない拾った金のせいにすることで自分の確認を怠る失態から目を背ける精神です。