現実の辛さに対する反動

日曜の朝9時、ホームベーカリーが届いた。休日の、それも日曜の朝9時ほど平和で穏やかでなにか希望のようなものが感じられて、何かを始めるのにぴったりな時間はないと思うや否や次の瞬間開封、計量、ボタンを二回押し焼けるのを待つこと5時間。

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パン・ド・ミというものができた。やわらかくふかふかというよりは、外はカリカリ中はムチムチだった。

パンの焼けるにおいはとても平和で、なんか幸せって感じだった。この短い文章の中で二回も幸せとか言ってしまう辺り、我ながらかなり病んでると思います。